読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

俺キクチのブログ

PR等のアパレル稼業を10年経て イギリスのYMSを取得しロンドンに2年移住した者の その日暮らしを晒しております。 http://instagram.com/lclccylcy/

SHOW ME SHOW ME

昨日はなくしたビザの申請用の証明写真を撮るのと

仕事をする際に必要なNIナンバーという者の申請に必要なパスポート写真のコピーをとるという2個のタスクを消化せねばならぬ一日だったのですが

なかなか日本のような便利なコンビニシステムのないイギリス。

 

証明写真こそ駅の脇に設置されていたのですが、

あの、証明写真って椅子の高さをぐるぐるまわして調整するじゃないですか。

 

普通まあ回したとしても3回転くらいの調整で済むと思うんですよね。

浅田真央かなってくらいの回転数で。

 

でもなんかこっちの人の体形に合わせてるのか分からないんですけど、ものすっごい最初に設定されていた位置が高すぎて、回す。回す。回れ。回れ。メリーゴーランド。

そろそろナオミキャンベルがぼそぼそ言いだすパートまでいっちゃうんじゃないかってくらいに回し続け、タートルネックで両手でぐるぐるとろくろの如く椅子を扱う姿は日本から来た注目の若手陶芸家といった趣だったのですが

出来上がった作品はこちら・・・

f:id:lclccylcy:20161117225109j:plain

爆笑問題の宣材写真でしょうか。

 

f:id:lclccylcy:20161117230910j:plain

 

若手陶芸家にも真央にも敏伸にもナオミにもなれぬ自分は

今後、更に椅子の如く振り回される羽目に・・・

 

というのも、お次は"コピーをとる"という任務が待っていたのですが

なかなか日本のようにコンビニシステムがあるわけではなく

調べた結果、文房具屋にUSBからも出力できるコピー機があるという情報を得たので

わざわざ歩き、電車に乗り、目指すはRymanという文房具屋へ。

 

途中、St JohnWoodという駐在妻が多く住むポッシュなエリアを通過し、

モンクレールのダウンにUGGのブーツという駐在妻達の昼下がりの姿を

サファリパークの如く期待をしていたのですが、今回は確認できず

ただ牢屋の如く厳重なエントランスで守られている高級住宅達が

まるでコピー一枚に振り回されるこちらをあざ笑うかのようにずっしりと構えている町でした。

 

そうこうして約30分、ようやくBakerStreetStation近くのRymanへ。

 

こちらのコピー機のシステムはお金を事前に入れて使うのではなく

とりあえずコピーを勝手にしてその後コピーした紙をレジに持っていき、お金を支払うシステム。

 

緩いのか厳しいのかの塩梅を更にわからなくさせるイギリスという国。

 

レジ支払う際、当然コピーした紙を見せなければならないのですが

パスポートのコピーを見た瞬間なぜかレジの女性店員が"ぷっ"と笑ったんですよ。

 

え、なに。

爆笑問題の伏線ちゃんとここで回収されちゃう感じ?

何も面白いこと言ってないのにおかしいな・・・

 

わざわざはるばるコピーをとりにきたオチが謎の笑い。

 

俺も謎の「Thank you」を返して、ちぐはぐな距離感を余韻に

2つ任務をどうにか終えて家路につくのでありました。