俺キクチのブログ

PR等のアパレル稼業を10年経て イギリスのYMSを取得しロンドンに2年移住した者の その日暮らしを晒しております。 http://instagram.com/lclccylcy/

ドラマティックが止まらない

他人のオシャレにツッコミをぐだぐだとやかく入れている間にも、無情に時は経ち、日々は箱根駅伝ばりに足早に通り過ぎていく。

 

果たしてここ最近の俺は何をしていたのか。

 

やることなすことが空回り、うまくいかず、箱根駅伝を見ながら餅を詰まらせる翁の如く詰まり行く日々を、せめて形からでも変えてみようと、まずは引っ越しをしてみた。

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広い窓から抜けるような青空。

大きなベッドはまるで空に一つぽっかり浮かんだ雲のよう。

そして「俺のことを待っていましたと言わんばかりだな!」と、新しい家での初めての夜をこの大きなベッドに捧げるのだ。と、勢いよくシーツを広げた瞬間、引っ越し用の段ボールから何故かこちらも待ってましたと言わんばかりに"食べるラー油"が蓋が半開の状態で勢いよくシーツに零れ落ち、まさに"初めて"を奪われたかのような赤い光景が純白のシーツの上に広がり行く。

 

食べるラー油が食べられたのである。

 

そんな幸先の悪い初夜から2週間ほど経った本日、今度はけたたましい音と共に洗濯機がぶっ壊れた。

 

長年この家に住んでいるフラットメイトに「今まで壊れた事はあるの?」と尋ねてみたら

「結構この洗濯機買ってから経つけど、壊れた事はないなぁ・・・」という返答であった。

 

彼の唖然とした顔には「洗濯機以上にかき回す厄介な存在、現る!」と書かれている気がしてならず、ただただ申し訳なくてもう本当に厄払いでもした方がいいのかもしれない。と神社の存在せぬロンドンでのあてなき神頼み。

 

先日は、スーパーで買い物を終えて数時間後にキャッシュカードをスーパーのレジに忘れてきてしまった事に気付き(これは運どうこうよりも自分の単なる失態なのだが)無事に拾得されていたのでよかったものの、どうにもこうにも踏んだり蹴ったりの日々なのだ。

 

無事に拾われていた事、それを拾ってくれたスーパーのセキュリティが爽やかなイケメンで「Next time, please keep an eye on your card. Okay?」と言われて、いやいやそんなカードじゃなくてそなたから目を離せないのですが!!と、連なる出来事から「なんて俺ってラッキーなんだ」だと調子良く感じてしまうしょうもなさも手伝い、ただ単に己の人間性から発生する自業自得なだけでは・・・という気もしてきているのだが、ロマンティックならぬドラマティックが止まらぬ事態に果たして収拾がつくのか否か。

 

今こそWEARに「ラッキーアイテム&カラーで差をつけろ☆サマージャンボな開運コーデ」なんて組まれてしまったら、鵜呑みにしてスタイルを完コピしてしまう自信しかない。

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ゲゲゲの"着"太郎

「オシャレ。」

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衣食住で生きる我々にとっては欠かせぬ事柄の一つ。

しかし日本では樹海の次に迷いを導き、仕舞いには我を失う事柄の一つでもあろう。

 

そんな迷よえる者を救う存在として、日本では「WEAR」なるアプリが存在している。

 

自らも日本のアパレル業界で働く身であったので登録はしてみたが、数日で消してしまった。

 

トレンドと呼ばれる似通ったシルエットに身を包む者の写真が並べられる光景にオシャレのゲシュタルト崩壊を引き起こされ、むしろこれはテトリスの要領で同じカラーのコーデ写真が横一に埋まった瞬間に彼らは消え去ってしまうのでは?という余計な心配までさせられたからである。

 

物事を斜めから見てしまう歪んだ俺には、この均一な光景はそもそも向いていないのだ。

 

しかしアプリは消せど、メルマガが定期的に送られてくる。

 

最初こそスルーしていたが、何通も送られてきたものをバーっと、ある日見返してからというものの、毎週のささやかな楽しみへと変化していった。

週毎に特集されるトピックや、それに付随するコーデ達がなかなかのインパクトなのである。

 

その一部を是非ともご紹介させていただきたい。

 

①「『抜け感』で魅せる大人のリラックスコーデ」

大人がリラックスして抜けてしまうだなんて、金曜夜の新橋の呑み屋街に行けば容易に見れてしまう光景が頭につい浮かんでしまうが、どうやらそういうことではないらしい。

 

添付されたスナップ男子達は、8割方、髪がゲゲゲの鬼太郎の如く前髪に反目を覆われ左横を向いている。

左横に妖気を感じているのであろう。

 

そして、これがその"抜け"なのだろうか。サンダルを履く者が多いのだが、それこそリモコン下駄であり、これがその"リラックス"なのだろうか。ジャケットを片手に抱える者も目立つが、それこそ鬼太郎ちゃんちゃんこ投げの瞬間に見えてきてしまうのである。

そんな戦闘準備万端な状況で、彼らはリラックスしている場合なのであろうか。

 

"トップスがビッグシルエットならパンツを細身にしたり、足元をスニーカーでなく革靴で合わせるとラフになり過ぎず綺麗にまとまります。"

 

革靴だなんて一番リラックスとはかけ離れたものを持ち出しているが、そんな余計なお世話を逐一焼いている俺こそがもっと抜けてリラックスすべきなのかもしれない。

 

②「『すそ3~5cm』のチラ見せがコツ!春の重ね着お手本コーデ」

"春は重ね着が一番楽しめる季節。シャツやサーマルトップスなどをすそから3cm~5cm出せば、立体感のある雰囲気オシャレに!"だそうだ。

 

視覚の立体感を出しておきながら雰囲気でまとめようとする、立体感の放棄。

3cm~5cmわざわざ顔を見せた"すそ"の気持ちも考えてあげて欲しい。

 

③「ワンランク上のBBQコーデで好感度をゲット!」

"今、最も旬なイベントはBBQ!皆さん、食材の準備は然り、服装の準備はできていますか?BBQで毎回悩むのは、やっぱり服装。爽やかに決めつつも、動きやすい服装で女子の視線を引き付けられれば完璧です☆"

もうどこから手をつければいいのか分からない。

 

BBQで毎回悩むのは服装というが、そんなもので悩む男をBBQに連れてきたところで、単なるでくのぼうであり、居られるだけで迷惑。好感度なんぞ言っている場合ではないであろう。

 

しかも食材と、服装の準備を同等に並べられている。

スナップを見てみても、2名程、チェックシャツを着ずに肩にかけている。

 

肉と間違えて服を焼くつもりなのではないかと勝手にこちらがひやひやしてしまう。

 

④「モテるメンズのお呼ばれフォーマルスタイル」

"いよいよジューンブライドの季節到来♪結婚式や二次会など、ちょっとしたパーティーも増える時期。マナーを守りつつ、オシャレで好感度がある服装をしたい!"

 

モテるメンズではない俺がお呼ばれされるだなんて、"あの世"しかないが、モテるメンズは華やかな場にお呼ばれされるのであろう。

しかし、ここでもまた"好感度"という言葉が乱用されている。

 

そしてスナップ男子達、ここでも何故かまた髪型の"鬼太郎"率が高いのである。

やはり彼らも"あの世"からお呼ばれされているのではなかろうか。

 

そんなこんなで4つほど、気になったトピックを紹介させていただいた。

 

総合的に言うと、かつてこそ「ギャル」「渋谷系」「原宿系」「B系」などあらゆるジャンルがあった花畑のような光景が、ファストファッションやネットの普及等で世の隔てがどんどん無くなり「オシャレ。」の実態が飽和状態となって、まさにグレーの墓石がただ並ぶ墓場のような光景となり、だからこその"鬼太郎"なのかもしれない。

 

いつか「旬の"一反もめん"生地で夏の涼しげスタイル♪」「墓場で運動会の時に目立つ☆旬の好感度アップコーデ」などが組まれぬように、もっと皆、おもいおもいに楽しんで日本のファッションがまた盛り上がればいいな。と思うが、しかしそんな懐古的な考えの俺こそがきっと世にしたら成仏できずにさまよう哀れな妖怪なのである。

サマーマッドネス

ふと気付くと日々の中に埋もれ行く日々をつづるという意識。

 

お久しぶりです。

皆さんそれなりに元気にしていらっしゃるでしょうか!?

 

テロだったりマンション火災だったり不穏な事態が立て続けに起きるロンドンを心配して連絡してくれる友人がいたが、こちらも松居一代だったり罵倒議員であったりアイドルの結婚宣言騒動だったりが報道のトップに躍り出てしまう母国の状況の方が結構"不穏な事態"なのでは・・・と心配になっている。

 

ロンドンもロンドンなりにそれなりに暑くなってきており、

日本のそれに比べればどうってことないのだが、暑さに耐性のないロンドン市民にとっては

TUBEとサザンオールスターズと大黒真季一同が濃縮され胃に流し込まれるような夏感だったようで、同僚は体調を崩し、夏が来る。きっと夏は来る・・・という報せがなく油断していた俺も例に漏れずまさかのこの地で生まれて初めての夏バテとなり、真っ白な馬に乗った王子様が磨きをかけ今年こそという期待は訪れるはずがなく、一人部屋で寝込む現実に。

 

そんなこんなでも諦めずに王子を求めてデートアプリを開く日々、会ったら会ったで「いけてる日本食食いに行こうよ!」と言われ連れて行かれた先は夜7時以降で半額セールとなっている日本食を履き違えたチェーン店。

 

本当に夏は来ているのであろうか。

もはやロマンスの神様を頼りに冬をおとなしく待つべきなのだろうか。

https://www.instagram.com/p/BVcb5UKlAVx/

 

https://www.instagram.com/p/BWA-dcTFG_3/

まだこれはもしかしたら夏ではないのかもしれない。

 

そうこれからきっと夏は来るのだ。

 

 

一時帰国ブルース~②~

ということで、一時帰国での出来事を書いていこうと思う。

 

まず帰国したのは4月の中頃である。

 

パリを経由し、人生初の羽田空港に降り立った。

そして、いざ家路へ。

と、しょっぱなに出迎えられたのは、駅員のコスプレをさせられたPepper君。

https://www.instagram.com/p/BS5s56vlJbb/

いかにも採用人数が少ないといわれている鉄道業界に図々しくも「なんかこいつおもしろそうだな」という理由だけで採用されてしまった駄目新入社員といった感じだなぁ・・・と思っていたら、やはりナンパの調子で話しかけてきたのである。

 

ギョッとした拍子に違う方向を見たら、そちらはそちらで、ゆるキャラと"4月だから"と安直な理由で供えられたであろう桜の造花にWELCOME TO JAPAN!!!とデカデカと書かれたボードに道を塞がれていた。

 

しょっぱなからこのラーメンとチャーハンとカレーライスとカツ丼の炭水化物の四面楚歌といった具合のおなかいっぱいな状況。

そりゃなんだか胃ももたれ、腹もくだすってものだ。

 

本当に急な便意に襲われてしまった俺は、そんな四面楚歌をどうにか潜り抜けながら

「そうだ。あんな陳腐な日本らしさより、コンビニがそこらにあって、綺麗なトイレが借りられるというもっと素晴らしい日本らしさがここにはあるではないか!」と、意気揚々とコンビニを目指した。

 

駅を出ればすぐそこには、やはりコンビニ。

 

あ~よかったな。やはり日本にはるばる帰ってきて、あ~本当によかったなぁ。

と、そんなよかったな感を歌にしたためていた花*花というデュオがこの国にはいたよなぁ・・・と

浮かれぽんちな勢いにどうでもいい"日本"まで引っ張り出して浮かばせながら、いざすぐそこのコンビニのトイレへ・・・

 

そして、待ってました!!と言わんばかりに勢いよくドアを開ければ、そこには我慢の末に暴発したであろうブツがあちらこちらに散らばっているという惨劇の光景が広がっていた。

 

しょっぱなから人間ではない謎のコスプレした機械に馬鹿にされたかのようにナンパされ、

あらゆる日本感をとりあえず散らばめてみましたといったコンテンツに道を塞がれ、

そんな中の日本への唯一の最初の希望の光を覆った茶色の闇・・・

 

もしこれが日本人の俺ではなく、はるばる来た異国の者であったらどう思うであろう。

少なくともペリーであったら、開国の要求を取り下げ、トイレットペーパーという文明のみをそっと置いて無言で引き返していくであろうし、リア・ディゾン然りである。

 

そんな出だしに、前途が非常に不安になりながらもどうにか家にたどり着き、そこには母の久しぶりの手料理と、愛しの猫たちが待っていた。

https://www.instagram.com/p/BS5-xiNF-Dz/

一気にもうなにもかもが吹っ飛んでしまうよね。

 

ありがとう、日本。

やっぱりなんだかんだで愛おしいよ、生まれ育った国、日本。

 

ぺろっと平らげ、久しぶりの家の風呂の湯船にのんびり浸かり、そのまま長いフライトに疲れきっていた自分は、これまた懐かしい自分の布団に入り、言いようのない幸せをかみしめながら呑気に眠りにつくのであった。

 

その後、様々な濃厚な出来事が巻き起こるとも知らずに・・・

 

※いつか更新されるその③に続く

一時帰国ブルース~①~

明日書こう、明日書こう。と、誰が待ち侘びているかもわからぬこの自己満足への道連れを放置し続けていた結果、気付けば2カ月近く更新を怠っていた模様で、はてなブログ側から「覚えてますか!?」といった生存確認のようなメールまで来てしまった。

 

俺は生きているし、何なら東京に1カ月、仕事をしがてら呑気に帰っていたのである。

https://www.instagram.com/p/BTB2qxdF-aA/

https://www.instagram.com/p/BTF0P8HF3Fj/

厳密に言うと埼玉なのだが、埼玉県民の7割は半分、自分たちを東京都民だと思っており、叶姉妹が姉妹ではないのに姉妹と名乗っているような趣に近いと捉えていただいて、どうにか受け流していただきたい。

 

今回は、以前のようにPR関連の仕事、お酒を売る仕事まで幅広くさせていただいて、非常に刺激となる経験をたくさんさせていただき、最初冗談で「野沢直子氏のような出稼ぎ帰国」と称していたのだが、本気でそういった運びとなって意外とバタバタしてしまった。

 

ロンドンに行ってまだまだ慣れない事が沢山だなぁ。と思っていたのに、東京に来て思った事は意外にもロンドンの速度モードにいつのまにやら自分のスウィッチが切り替わっていたようで、思っていた以上に慌ただしい東京の速度に切り替えねばらなぬ事態に戸惑う自分。

 

ただでさえマイペースな人間がマイペースっぷりに磨きがかかってしまっていたので、せっせと次から次へと足早に過ぎていく周りに、東京オリンピックが実は既に開催されており、知らぬ間に選手として放り込まれてしまったのでは・・・といったくだらぬ現実逃避の疑念が浮かばずにはいられず、とどめに小池百合子氏が目の前に現れたので、疑念は爆発。有森裕子、I WAS GAYはガブリエル。

 

街を歩けば、新たな施設ができていたり、あったはずのものがなくなっていたり

半年の速度は思っていた以上に早かった。

 

ので、1カ月帰っただけでもだいぶ濃厚な出来事がびっくりするほどあったので

これから小分けにして書いていきたいと思います。

 

皆様お付き合いくださいませ。

 

とりあえず、今回はここまで・・・

30歳になった俺と西田ひかる

なんやかんやしていくうちに歳というものはとっていくもので、いつのまにやら30年間も生きていた模様。

https://www.instagram.com/p/BR315PPD3c7/

まさか三十路を歩みだす場所が異国の地になろうとは20歳当時の自分は想像もしてなかったが、そんな大きな節目の祝い事に関してまた文化の違いが発生し、30年という経験値が早速揺らいでいる。

 

というのも、こちらの仲良い友人から「誕生日祝いなんかしようよ。30歳なんて大きな節目なんだから!」と不意に言われ、そりゃあ祝ってくれるだなんていられりつくせり、どうもありがとう。30年も生きてきた甲斐があったというものである。と、まずはどんと構えていた。

 

こんなことを言ったらとてもいやしいが、まあいやしい人間だから言わせていただくが

きっと友人が今頃あれやこれやと手配してくれていて、それに外国流のこれまた今までとは一味違ったサプライズとやらが待っていて、どでかいパイやら何やらが出てきたり、鳴らされるクラッカーに音に驚く自分という謎のイメトレまでしていた。

 

もう考えられる範囲で何パターンかのシチュエーションを妄想し、準備をしていた。

 

アドリブが来ようがどんと来い、気分はもうアカデミー受賞候補の男優のソレであり

日本を代表してやってまいりました。どっからともなく、さあどうぞ!である。

 

そうこうしている内に、3日前ほど友人から一通のメールが届いた。

 

「ねえ、誕生日のプランはどうなった!?」

 

・・・・えっ。

 

どうなったって、どうなったのかを聞きたくても聞けなかったのはこちらなんだけどな・・・

 

そう、俺は肝心な事を忘れていたのである。

こちらは誕生日会を自ら企画せねばならぬ、かつての"西田ひかる"システムが主流である事を。

 

ワイドショーで夏の風物詩と呼ばれ、毎年謎に豪華な誕生日を自ら企画し、悪趣味なドレスを身にまとい、恋人の有無やらなにやらをリポーターに受け答えるという西田の茶番を見せつけられて、自ら誕生日を企画する奴なんぞにろくな奴はいないな・・・と子供心に思っていた行為を、数十年経ち、30という大人になった自分がまさかすることになろうとは、当時の幼き自分が知ったらきっと卒倒するであろう。

 

大人になることを拒み、きっとグレては童心をひたすら追求した結果、体は大人で頭脳は子供という逆コナン君のような存在になっていたに違いない。

 

しまいには友人に「もし週末にするなら早く店考えて予約しないと、あっというまに予約取れなくなるよ!!わかってんの!?」と、追い打ちの説教をされて、もう何が目出度いんだかよくわからない事になってしまった。

 

もうね、一気にノイローゼですよ。

 

自分で自分の祝い事を考えるなんていう思考をそもそも今までこの30年使った事がなかったものだから、なーんにも浮かんでこない。

 

浮かぶものと言えば、あんなに馬鹿にしていた西田ひかるへの尊敬の念ばかり。

 

素直にすごいよ、ひかるは。よくもあんなにも堂々たる姿で、開催できたものだよ。

ひかるよ、教えてくれよ。俺はどうしたいいんだ。

あるあるるる、愛がある。きっと大丈夫と諭してくれよ・・・

 

そうして悩みに悩み数日間悩み続けた結果、カラオケという手があることがどうにか浮かび、少々肩の荷が下りたわけである。

 

本番はまだ今週末なので、どうなる事やらだが、仲の良い友人と共にこうして過ごせるだけでもありがたく幸せな事なので、贅沢な妄想をしていた自分を戒し、楽しんでこようと思う。

 

 

https://www.instagram.com/p/BR3V-YAjpWE/

東芝に思いを馳せて

3月がやってまりました。

https://www.instagram.com/p/BQq-E5dD_LV/

 

https://www.instagram.com/p/BQ3J3mYjeXi/

ここんとこはというと、知人が亡くなった報せが届いたり、人間関係に悩んだり、

悲しい出来事の中で、他諸々もなかなかうまくいかなかったり、やることなすことが悪循環に突入して、ほんの一握りの光を頼りにそこに向かえど、光じゃなくて、引火寸前の油といった具合。

 

もう一歩動いただけで永沢君の家の如く炎上しかねぬものだから、もうピーヒャラピーヒャラパッパパラパーなどと能天気な調子で自らを逃避させるしかないし、エジソンは偉い人。そんなの常識な世の中で生きていくしかないわけである。

 

終わる予感を感じさせぬこの流れに、今にもキートン山田の「後半へ続く。」のナレーションが聞こえてきそうであるが、どうかいっそ「サザエでございます。」まで、飛ばしていただけないものだろうか。

 

スポンサーの東芝により存続危機を迎えていると報じられている中でも、そんなことお構いなしに呑気にオープニングで様々な名所を旅するサザエレベルの余裕が俺には必要なのだ。

 

そんな中で、メンタルで弱っているならフィジカルでどうにかしてみようと自転車生活を再開。

 

買ったのに、スト2のボーナスステージの如く使う度に壊れる自転車に恐れおののきなかなか乗れずにいたのだ。

 

乗ったのはEppingに自然鑑賞しに行って以来。

lclccylcy.hatenablog.com

最初は意気揚々と乗ったはいいものの、慣れぬ道で次第に迷い、運動不足の体もこたえて「もうやだ・・・」と思っている中で、何かをひきそうになって、慌てて止めてみたらバナナであった。

 

マリオカートかよ。

 

そしてまた前輪のタイヤが1週間で2度もパンクを起こし、自転車購入額よりも高い代償に・・・

 

https://www.instagram.com/p/BROMqXUjD81/

友人に誘われロッククライミングにも行ってみた。

 

ちょっと前まで世の気取った奴らの"やってればなんとなくオシャレ"ランキング上位にランクインしていたソレである。

 

登ってみたはいいものの、やはり自分には才能がない。

そして、なんで自分はこんな室内で、人が作った岡本太郎作といった趣の謎の物体を使って上を目指し、落ちたら死ぬわけでもないけど落ちたらなんかダメ。といった危機感を自らに煽っているのだろうか・・・という悪い癖の「自問自答」がはじまってしまい、もう心は完全マットを突き抜けて底に落ちてしまった。

 

フィジカルでさえもどうやらこちらの味方をしてくれぬ模様である。

 

あと二週間もすれば、我が三十路の人生がはじまってしまうし、4月15日から一カ月ほど日本に帰ったりもするので、状況打開の術を見出せるように日々をもはや生きていくしかない。

 

そしてニューヨークから遊びに来た友人の一言を思い出す。

 

「でもさ、私なんて中国人に水晶売りつけられそうになったから。」